反省をしていることについて
このタイトルで今まで書こうと思ったことはなかったんですが、過去のことを反省して前向きに進んでいる今なら書けると思うので、書き始めてみました。
私は大学時代にすごく仲のいい友達がいました。親友といってもいいと思います。
最初は英語のクラスで一緒になって、好きなものが似ていて、すぐに仲良くなりました。
意気投合したので、アルバイトまで一緒のところで働いていました。
それぐらい、その友達とは仲良くなったんです。
楽しいことは一緒にとことん楽しむという関係がとても良い思い出です。
その子は私のことを思って、沢山助言してくれていました。
心にぐさっと刺さる言葉もしばしば。
大学時代の私は、そうやって大事に思って言ってくれる言葉のありがたさを
しっかり受け止めることができていませんでした。
「自分が食べたもので、体ができているから、食べ物を気をつけて食べないといけないよ」
「無知は恥ずかしいことだよ」
「いつも〇〇(私の名前)はつめが甘いんだよ」
今でも、その子に言われた言葉はこうやって思い出せるぐらい心には残っているんです。
でも、当時の私は感謝を伝えるどころか、あれこれ言われることを流すような態度をとっていたと思います。その時に感謝を伝えられればよかった。
今、ここまで生きてきて、私の欠けているところを彼女ほど指摘してくれる人ってなかなかいなくて、今更感謝しています。と同時に反省しています。
大学時代の私は今よりも周りの人に感謝できていなかった。
自分のことを思って言ってくれていることを流すことがあった。
もっともっと、その子のことを大事にできていればよかったと思っています。
今は何年かに一回連絡できたら良いほうだけど、ほとんど連絡とらなくなってしまいました。
時々SNSで見かけるので、元気にしていると思われます。私は彼女が幸せに暮らせることを心から願っています。
もう、この失敗を繰り返したくないので、しっかり反省して今後の人生は周りの人を大事に感謝しながら生きていけるようにしたいです。
2023/9/28