私を導いてくれた担任の先生について
私は大学院を出ていて、学ぶことが好きで、
学び続けることが苦ではないタイプの人間です。
また、勉強を頑張ると何かしら褒められることが多く、
中学高校大学の友達からは勉強できるイメージを持たれています。
そんな私ですが、実は小学校低学年の時は勉強の仕方が
分かっていなくて、担任の先生からも手のかかる子だと
思われていたそうです(母から面談の時の話を聞いた)。
小学2年生の三学期に担任から、この子は漢字のお勉強が好きみたいで
回数をこなすことと、やりかたが分かれば漢字は頭に入るはず!
と母に伝えてくれました。
そこから母に買ってもらった感じドリルをやってみると
どんどん漢字を覚えていきました。
そこから、勉強のやりかたをつかんだ私は3年生には勉強ができる子
というイメージが少しづつ周りにもついてきました。
私の忘れられない出会いは小学2年の時の担任の先生ですね。
あの先生が私の勉強のやる気を引き出してくれたことによって
勉強の仕方が分かり、今では学ぶことが好きな人間として
私はこの世に存在しています。
あの先生がいなかったかと思うと自分の人生が違った形になっていたなと
時々思い返します。
連絡先とかもわからないし、その当時で定年間際の先生だったため、
20年以上前の話で、お元気にされているかもわからないけど
その先生に感謝しています。
Ayaka 2024/2/1